生前に相続税対策をしてもらうことで相続税の負担を軽減できる!? | 遺言があった場合の相続税

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生前に相続税対策をしてもらうことで相続税の負担を軽減できる!?

相続税の支払いは出来ればないほうがいい、課税対象となっても最小限で抑えたいと思う人はとても多いです。
相続税は財産が多ければ多いほど多額になってしまい、支払っていくのに膨大な労力が必要になります。
相続税を最小限に抑えたいのであれば、被相続人となる前に財産を減らしてもらう対策を行いましょう。

・相続税を軽減したいなら生前に対策を行っておいたほうがいい?
親御さんの中には財産を丸々残したほうが、家族の為にはいいのかもしれないと思う人が多いです。
しかし、財産を丸々残されてしまい、財産が基礎控除額の3,600万円を超えてしまうと課税対象になってしまいます。
この事実を親御さんに伝え、財産の相続があったときに相続税が軽減してもらえるように、生前に対策を取ってもらうようにするのがおすすめです。

・生前の対策をするなら贈与やリフォームがおすすめ?
生前に対策を行うのであれば財産を子供に無償で贈与したり、家のリフォームをして対策を取るのがおすすめですよ。
実際にどちらの対策がいいのかというと個人差はありますが、基礎控除額から多少超えてしまう人の場合は、贈与をして相続税がかからないくらいの財産になるように調整したほうがいいと思います。
一方、控除額をはるかに超える財産を持っている場合は、贈与をしてしまうと何十年もかけて贈与を繰り返さないといけません。
そんなときは家をリフォームして数千万円の財産を使って、一気に財産を減らすのがおすすめですよ。

生前に相続税の対策を行うことは、相続人となる人にとってプラスにしかなりません。
規定額以内の贈与であれば親から現金をもらえる他、贈与税もかかりません。
リフォームに関しては親が亡くなった後で、自分や兄弟が住むことも出来るので一石二鳥となるでしょう。
親が亡くなる前にその家に同居していた場合は、小規模宅地等の特例を利用できるケースもあるので、土地や建物に関する相続税も軽減させられると考えられます。